冬でも楽しめる自然体験
開催日:2011.02.05~02.05
第3回 自然体験入門講座
冬でも楽しめる自然体験
対象者
一般
講演会

講座の様子
 2011年2月5日(土)、「冬でも楽しめる自然体験」というテーマで、今年度最後の自然体験入門講座が開催された。
 講師は、雪山での活動経験が豊富な、安藤百福センター職員の小林政明が務めた。

 冬のアクティビティと言えば、スキーやスノーボードのイメージが強いかもしれないが、特別な技術を必要とせずに遊べる、スノーシューイングの話を中心に、雪山の楽しみ方を解説した。
 スノーシューとは西洋かんじきのことで、それを使って雪の上を歩くことを、スノーシューイングという。講座の前半は、安全に雪山を歩くためのポイントを説明し、必要な装備を参加者に見ていただいた。また、後半ではスノーシューイングの映像やスライドを流しながら、雪山の風景、動物の足跡、植物の冬芽について解説した。
 今回の講座は、講義だけではなく、実際に参加者にスノーシューを履いていただいたり、装備を手に取っていただく時間を設けた。参加者からは様々な質問が飛び出し、活気ある講座となった。

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