開催日:2021.03.13~03.14
【報告】大人のトレイル歩き旅講座2020 (6)
イベント

■第6回「動物の痕跡を辿るアニマルトラッキング」

 

日 時:2021年3月13日(土)13時~14日(日)12時00分
竹下 欣宏

講 師:杉山隆(OctoberDeer代表、ネイチャーガイド)
埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業後、長野県内の自然学校で事務局として働く。退職後フリーランスでガイドやファシリテーター、講師など自由気ままに務める。生き物が好きで特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、それらの魅力を伝えたいと思っている。

参加費:5,000円
募 集:16名(参加者10名、申込者30名)
新型コロナウイルス対策として設けた催行等の基準(目安として直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数が5.0人以上)を越えた地域の方々には参加をご遠慮いただいたため、上記人数となった。

■活動レポート 1日目
室内で哺乳類のレクチャーを受けた後、雨の中を1時間ほど散策。まずは時おり現われる小鳥やカラスの習性を教わる。雨だからこそカエルもたくさん顔を出してくれた。
 
戻ってからは動物たちの頭骨(とうこつ)が登場。ウマ、クマ、カモシカ、イノシシなど、それぞれのサイズやシステムなど20種類以上を解説。食べ物によって、形やサイズなどが変わってくるそうだ。また、頭骨から生態を読み取ることも可能とのこと。
 
骨の次は毛皮。ロードキル(車に轢かれた動物)を引き取って、なめしてもらったそうだ。毛の役割を学び、手触りがそれぞれ違うことも体感できた。

■活動レポート 2日目
2日目は快晴。アニマルトラッキングを中心に観察を行う。リスやネズミの食痕を探し、住処を探し当てる。何気なく歩くだけではわからないが、動物の痕跡は確かに存在していた。
 
トレイルコースの途中から獣道に入り、動物の糞を発見。形や個数からカモシカのものだと推測。他にもシカやウサギの糞もあり、野生動物の生活がイメージできる。これぞアニマルトラッキングの醍醐味だ。
 
前日に仕掛けておいたセンサーカメラには、テンやタヌキの姿も。縄張りにおかしなものがあると、見に来たかのようだった。野生動物の生態をたっぷりと学んだ2日間。動物の視点でトレイルを歩く楽しさを体験できた。

■参加者の声(アンケートより)
*動物の骨や皮を触るだけでも貴重な体験だった。
*このあたりの森に暮らしている生き物に出会えた気がして楽しかった。
*獣道を歩けて、動物になれた気がした。
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