涼しく学ぶ残暑の楽しい過ごし方
開催日:2012.08.25
第2回 野山を楽しむ自然塾
涼しく学ぶ残暑の楽しい過ごし方
対象者
親子
イベント

2012年8月25日(土)、親子を対象とした第2回野山を楽しむ自然塾を開催しました。小諸市内外からおよそ20名の方々にご参加いただき、「涼しく学ぶ残暑の楽しい過ごし方」といったテーマで流しそうめんを体験しました。 講師は安藤百福センター教官の小林政明。刃物の使い方を説明し、材料の竹を切り出すために竹林へ移動。太めの竹を3本切った後は、みんなでかついで涼しい森の中へ。各自がノコギリやナタ、クラフトナイフを使って器(うつわ)と箸を作りました。


親子での参加も目立った
 

長い竹が倒れると歓声が
 

竹をしならせながら運ぶ
 

器の深さを計測中
 

余った竹で箸作り
 

もはや職人気分?
 

次はそうめんを流す台作り。ナタとゴムハンマーを使って長い竹を半分に割り、それを2本つなげ、さらに足を立てると、やっとのことでそうめん流し台が完成しました。


そうめんを流すため急な斜面も駆け上がる
 

もう待ちきれない様子
 

苦労して汗をかいた後に食べるそうめんは冷たさがより引き立って箸が進み、多めに茹でたそうめんを全て完食してしまいました。そうめんだけでなくトマトやキュウリ、みかんなどを流したのも新鮮だったようです。暑い日中に行ったプログラムでしたが、森の中だったので涼しく楽しい、しかもおいしかったという声が多くありました。


息の合った流し技を披露
 

全長20mのロング流し台
 

夏のいい思い出になったかな?
 
ページのトップへ