開催日:2018.01.20~01.21
事業報告
【報告】第10回 橋谷晃さんと歩くトレッキング講座
イベント

 自然の美しさ、雄大さ、繊細さにふれるガイドウォークを行い、ただ歩くだけではないトレッキングの魅力を伝える体験講座を開催した。

 今回も、幅広い世代に人気のある山岳ガイド・橋谷晃氏にご協力いただき、トレッキングの楽しみ方を知ることを目的に実施した。


■企画内容


















日 程 2018年1月20日(土)9時 ~ 21日(日)16時
プログラム
1月20日(土) 湯ノ丸山スノーシュートレッキング

1月21日(日) 篭ノ登山・水ノ塔山縦走スノーシュートレッキング
人 数
参加者9名(男性2名、女性7名)、

講師1名、事務局1名、サポートスタッフ1名(木風舎)
講 師 橋谷 晃(ネイチュアリングスクール木風舎代表)


■活動レポート



































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参加者の半数ほどがスノーシュー初体験だという。この日は快晴。展望に期待を込めて歩き始めると、バリバリと雪の表面の割れる音がした。数日前に降った雨の影響で、いったん溶けた雪が層になって固まるモナカ雪になっていたのだ。

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少し歩くと、この日の目標である湯ノ丸山が眼前に姿を現した。雪の上には小動物の足跡。講師が、キツネとウサギの足跡だと教えてくれた。トレースを少し逸れると膝まで埋まる。かなりの積雪だ。青空にザクザク、バリバリと歩を進める音が響く。

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2時間ほど登ると頂上だ。講師に山の名前を聞きながら、大展望を満喫した。山頂から少し降りたところで昼食休憩。帰りはヒップソリで滑れそうなところを探してみるものの、思ったほど進まず、雪を踏みしめて下山した。

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夜は芋煮、ねぎ塩豚鍋と二種類の鍋を作り、乾杯した。講師のお話を聞いたり、参加者同士で山の情報交換や写真を見せあったりと、楽しいひとときはあっという間に過ぎていく。締めの雑炊、うどんまでしっかり食べ、翌日に備えた。

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2日目も快晴となった。まずは池の平湿原に向けて、樹林を歩く。スノーシューでの歩き方に慣れてきたのか、参加者の足取りは軽い。この日もカモシカなど動物の足跡に足を止め、講師の解説に耳を傾ける。池の平湿原から篭ノ登山への登山道に入ると、一気に登りが急になった。

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1時間ほどの登りを経て、山頂に到着。「篭ノ登山は日本列島の幅が体感できる山」と講師。遠くに富士山の姿も浮かび上がり、360°のパノラマに参加者は時を忘れて見入っていた。この時期にしては珍しく風が弱かったので、ここで昼食とした。

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昼食のあとは、水ノ塔山に向けて出発。アップダウンの多い稜線は、ところどころ雪が風で飛ばされ、岩が露出している箇所もある。スノーシューで踏まないように気を付けながら、1時間ほどで水ノ塔山に到着。そこから先は冬しか歩けないコースもあり、キャベツ畑で有名な嬬恋村方面の眺めを楽しみながら下山した。

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振り返ると、歩いてきた稜線がよく見えた。下山後は、標高2,000mの高峰温泉で入浴タイム! 温泉にゆっくり浸かって疲れを癒したり、名物のくるみおはぎでお腹を満たしたりと、過ごし方はそれぞれ。冷えた体が温まったところで、雪上車に乗って帰路につく。屋根上のオープンデッキは満員で、天気と眺めを存分に楽しんだ。


今回、2日間とも天候に恵まれ、雪山の魅力に触れるいい経験となった。
来年度の企画を望む声もあり、引き続き世代や性別を問わず楽しめるような企画を行っていきたい。

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