アートの発信基地安藤百福センターabout Momofuku Ando Center

安藤百福センター

安藤百福記念 アウトドア アクティビティセンター(略称:安藤百福センター)は、インスタントラーメンの発明者である安藤百福(1910〜2007)の生誕百年を記念し、公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団(理事長 安藤宏基)が、子どもたちの自然体験活動を推進するための人材育成や、アウトドア活動の普及を目的として設立しました。
隈 研吾氏設計による、周囲の自然環境と調和したデザインの建物で、自然の地形をできる限りそのまま利用し、内装・外装に自然木をふんだんに使用しました。デザイン・設備において、環境に配慮したローインパクトな設計となっています。

Designer

隈研吾

隈研吾
Kengo Kuma
建築家 1954年生。東京大学建築学科大学院修了。
1990年 隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学大学院教授。
1997年「森舞台/登米市伝統継承館」で日本建築学会賞受賞、
その後「水/ガラス」(1995)、「石の美術館」(2000)「馬頭広重美術館」(2000)等の
作品に対し、海外からの受賞も数多い2010年「根津美術館」で毎日芸術賞。
近作に梼原木橋ミュージアム(2010)、浅草文化観光センター(2012)、
長岡シティホールアオーレ(2012)等。

ロゴデザイン

安藤百福センター ロゴ

安藤百福センターのロゴデザインは、アートディレクターの浅葉克己氏が、浅間連峰を望む自然環境と、安藤財団の創設者で生涯を食文化の発展に捧げた安藤百福のイメージからデザインしたもので、 樹々の葉であり、おいしく食べることの象徴であるうれしい口元であり、安藤百福の「百」の字にも見えるデザインとなっています。

ページ上部へ